みなさんこんにちは
普賢唱道(ふげんしょうどう)です。
今日はある相談者からのお話しを致します。
自殺者が成仏できるのか?という質問を受けました。
この方は夫婦そろって病気という悲しい境遇でして、旦那様がなくなられたのですが、生前はとても毎日が苦しい思いをしていたみたいです。
この苦しみは体の肉体的苦しみからさらに精神的苦しみと二重苦でした。
自殺する事は悪い事ですが、動物にも実際には集団自殺というのがあります。
しかし他人が実際にその人の心情が分からないからには、決して批判はできないという事です。又してはいけません。なぜなら理解しようとしない行為であり、嫌な思いにかられてしまうからです。
ただ静かにうなずくだけでいいでしょう。
しかし借金苦の場合はそうはいきません。
お金という物は、私たちが決めたルールでしかないという事です。
このルールに則らなければ生活ができないのも又事実ですが、それに依存しすぎた考え方の為に自殺するというのは、宇宙の法則から逸脱した行いだと言えるでしょう。
自殺者が成仏できないと良く聞きますが、世間一般の人が考えている成仏とは少し考え方が違うと思います。
私もその方に言いました。
自殺者はどうなるのでしょうか、と聞かれたのです。こう答えました。
自殺者は世間一般で言う49日までは、今世を彷徨うという発言が少し語弊があるかもしれませんが、お世話になった人や、心残りのある人に最後のお別れや様子見などを行います。その後静かに無の境地に行くのですが、その境地は一瞬で終わります。
そして地獄に行くのです。と言いました。
悲しい表情をしていましたが付け加えてこう言いました。
無の境地が一瞬で終わって直ぐに「おぎゃーおぎゃー」とこの世の地獄に生まれるのです。
これが生まれ変わりです。よく聞くのが前世の業が原因だと言う方がいますが、生まれ変わった時期・場所・環境で過去世の償いは終わっています。もちろん欧米や日本など比較的恵まれた国に生まれる人もいれば、内戦真っ只中に生まれる人もいます。そこではおぞましい想像できない状況を目の当たりします。日本でも最近はバラバラ殺人事件などが発生していますが、この世が天国ならそんな事はありません。天国と地獄の間と言う人もいますが、実際は表裏一体でして、表=裏の状況です。天国も地獄もこの世にあるという事です。それは人間一人一人の心にも存在しています。それは善と悪と言うように、人間には善い人もいれば悪い人もいます。しかし人は変わる事ができる、それがまさしくその事を証明しています。
私は常にこう言います。私達は今地獄にいます。地獄にいるからこそ、愛する人を失い、肉体労働を強いられ、陰口に怯え、血肉を食し、貪欲に苦しまなければいけません、それはあたかも地獄にいる苦しみです。しかし反対に愛する人が誕生する喜び、人に感謝される喜び、人に信頼される喜び、食事をする喜びはとても人を幸せに感じさせます。それはあたかも天国にいるかのように。
この状況下でどうすれば本当の地獄でもなく天国でもない本当の超越した世界にいけるのか、それがお釈迦様が言う本当の意味での成仏です。地獄=天国ではなく、もう一つある無の世界。そこには全ての苦が無く、全ての喜びが無く、肉体も、何も無い世界。究極の平等です。
私が信仰心を持って目指している場所です。無の世界。
あと何代にも渡って生まれ変わらないと到達できないかもしれませんが、絶対に次生まれ変わったとしても素晴らしいお釈迦様の教えだけは、知れる環境であって欲しいです。その位私の人生を変えた教えです。
みなさんも是非信仰心を持って天国を感じれる心を持ちましょう。
運命は貴方の行動によって決まります。
合掌